複数の介護施設でVPNを利用したファイルを共有で業務改善

サーバー構築

複数の介護施設のファイル管理の課題

複数の介護施設を運用する兵庫県神戸市垂水区の介護事業所では、従来それぞれの施設で様々な管理簿を作成管理していましたが、メールやUSBで本部や施設間でファイルのやり取りをしていましたが、セキュリティの懸念、個人情報の問題、メールやUSBで何度もやり取りしている為、どれが最新のファイルかわからなくなるといった問題など、ファイル管理も難しさを感じていました。

ファイルのアクセス権限の設定がされていない課題

各施設では、施設内でファイルを共有する為のNASは導入していたが、NASでユーザー管理などしていなかった為すべてのスタッフがNAS内のファイルを全て見れるという状態だった為、セキュリティの懸念が常にあった。

VPNとストレージサーバーをご提案

拠点間をVPNでつなぎ本部へストレージサーバーを導入
これまでそれぞれの施設毎で管理していたファイルを本部で一元化
各施設毎のフォルダ、本部との共有するフォルダ、管理者レベルのフォルダなどを作成しアクセス権限を整理

VPNとストレージサーバーを導入後の効果は?

これまで、施設側からメールで資料を送ってもらわないと分からなかった情報が、必要な時にすぐに見れるようになり圧倒的に業務がスムーズにできるようになったことを実感。
ファイルサーバーのアクセス権限の設定などが必要な時には四国情報サービスのスタッフの方がリモートで作業をしてくれるので、設定変更などサーバーの知識がなくても安心して依頼できます。

VPNは拠点間だけでなくテレワークでも活用中

VPNは拠点間だけでなく、スタッフのテレワーク時にも活用でき、出社できない時でも自宅からファイルを確認できるようになりました。
おかげでテレワーク時にもオフィスに出社した環境と同じように作業ができています。

提案したソリューションと商品

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